5日は325円高 一時1ドル107円到達

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5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日比325円87銭(1.53%)高の2万1645円42銭。貿易摩擦懸念の後退で投資家心理が改善し、海外投資家の買いが入りました。

【指数】

TOPIXは1724.61と前日比+1.08%。東証二部指数は7139.74と前日比+0.08%。ジャスダック平均は3996.92と前日比+0.33%。マザーズ指数は1190.88と前日比+0.74%。すべての指数が上昇となりました。大型株中心に買いが入りました。

 

【概況】

東証一部の出来高は15億4778万株。売買代金は概算で2兆6536億円。前日より出来高、売買代金ともに増加しました。東証一部の値上がり銘柄は全体の63%、値下がり銘柄は全体の32%でした。東証一部は買いが優勢の一日でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中28業種。値上がり率上位は精密機器、不動産業、銀行業でした。値下がり率上位は非鉄金属、鉄鋼、水産・農林業でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル106円台後半となっています。午前のレポートで注目していた107円に一時到達する場面もありました。移動平均25日線を上抜けし、継続して円安傾向となっています。午前中はほぼ一貫して円安進行していました。午後は107円到達後円高が進む場面もありましたが、106円台後半での推移となりました。今の傾向を維持し円安に向かうと、明日以降の日経平均の上昇に期待がもてます。

 

【アメリカ株式市場】

4日の米株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比230ドル94セント(1.0%)高の2万4264ドル30セント。米中貿易摩擦の懸念が後退したことから買いが入りました。

S&P500は2,644.69と前日比+1.16%。ナスダック総合は7,042.11と前日比+1.45%。主要3指数すべて続伸となりました。S&P500は全11業種中エネルギーを除く10業種が上昇しました。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比4.93%安の20.06と下落しました。

 

【今後の見通し】

4日のダウ平均は続伸しました。中国が報復関税の発表をしたことで貿易戦争の懸念から売りが先行し、一時は510ドル安になる場面もありました。しかしアメリカが追加措置を検討していないと伝わったことで買いが入りました。終値は前営業日比230ドル94セント(1.0%)高の2万4264ドル30セントでした。

日足チャートを見ると、移動平均5日線を上抜けし移動平均25日線が近づいてきました。貿易摩擦の懸念がやや後退したことで、今後もやや値を戻すのではないかと考えています。移動平均25日線を超える上昇をみせることができるかに注目です。

アメリカ株式市場が続伸したこともあり、日経平均は高く寄りました。その後も上げ幅を拡大し、海外投資家が株価指数先物に買いを入れたことから300円超の上昇を記録しています。午前の終値は前営業日比348円高の2万1667円でした。

午後に入ると、さらに上げ幅を拡大する場面がありました。本日の高値は2万1737円66銭と400円超の上昇を記録しました。取引時間終了が近くなると勢いは失速。終値は前日比325円高の2万1645円と午前の終値を下回りました。

日足チャートをみると、移動平均25日線を上抜けしました。前回上抜けしたときは再び下落し直近安値を更新しましたが、今回は円安傾向が続いていることから上昇する期待がもてます。午前の終値を下回って終わったことは不安要素ですが、25日線上で終わったことは評価できます。

明日は移動平均25日線上を維持しながら推移できるかに注目したいところです。前回は4日維持できたものの再び大きく下落しました。今日超えたからといって上昇トレンド再開と判断することは難しそうです。

今週の主なイベントとしては、5日の米2月貿易収支、6日の米3月雇用統計があります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

 

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