27日午前は344円高 貿易摩擦の懸念和らぐ

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27日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。午前の終値は前日比344円58銭(1.66%)高の2万1110円68銭。貿易摩擦への懸念が和らぎ反発した米株式市場の流れを受けて、一時400円超上昇する場面もありました。

【指数】

TOPIXは1701.01と前日比+1.78%。東証二部指数は7212.03と前日比+0.74%。ジャスダック平均は3953.57と前日比+0.98%。マザーズ指数は1165.21と前日比+1.19%。すべての指数が前日比プラス。特に東証一部上場銘柄の上昇が顕著でした。

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は6億8979万株。売買代金は概算で1兆3306億円。前日の午前より出来高は減少、売買代金は増加しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中33業種。全業種で前日比プラスとなりました。値上がり率上位は不動産業、ガラス・土石製品、非鉄金属でした。

 

【アメリカ株式市場】

26日の米株式相場は4営業日ぶりに大幅に反発。ダウ工業株30種平均の終値は前週末比669ドル40セント(2.8%)高の2万4202ドル60セント。貿易摩擦激化の懸念が和らいだことで大幅反発しました。

S&P500は2,658.55 と前日比+2.72%。ナスダック総合は7,220.54と前日比+3.26%。主要3指数すべて大幅反発となりました。S&P500は全業種が前日比プラス。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比15.44%安の21.03と大幅下落しました。

 

【午後の見通し】

26日のダウ平均は大幅反発でした。中国が米国との貿易摩擦の激化を回避するため海外の金融機関の資本規制の緩和や米国からより多くの半導体を購入することを検討しているとの報道で貿易摩擦激化の懸念が和らぎました。特に半導体株や金融株に買いが入りました。

日足チャートを見ると、リーマン・ショック直後の2008年10月28日以来ほぼ9年5カ月ぶりの大きさの上昇額ですが、移動平均5日線付近が高値となって取引を終えています。今後はこの5日線を超えて上昇できるかどうかに注目が集まることが考えられます。

ドル円チャートをみると、105円半ばと円高進行が一服しています。移動平均25日線付近、106円台前半まで円安になる可能性も考えられますが一貫とした円高トレンドは変わっておらず、上値の重い展開が続くでしょう。

アメリカ株式市場の大幅反発を受け、日経平均は高く寄りました。一時は上げ幅が前日比400円超まで広がりました。移動平均5日線を超える場面もありましたが、前引けにかけて上げ幅は縮小し、5日線付近で引けました。午前の終値は2万1110円と前日比344円高でした。

午前中は陽線で終わりました。米国株の大幅反発、前日午後にかけて上昇したこと、ドル高円安、優待や配当の権利取り、押し目買いなど上昇要因が多く揃っていました。佐川宣寿前国税庁長官が証人喚問で安倍晋三首相らの関与を否定する発言があったことも投資家心理を改善しました。

午後は移動平均5日線を超えてどこまで値を戻すことができるかに注目が集まると考えています。大幅下落した分をどこまで埋められるかが明日以降の動きにも関わってくると考えています。

 

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