15日、日経平均は26円高 日銀買い思惑でプラスに転じる

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15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発。終値は前日比26円66銭(0.12%)高の2万1803円95銭。午後に入ると日銀ETF買い観測から前日比プラスに転じました。

【概況】

東証一部の出来高は11億7463万株。売買代金は概算で2兆2350億円。出来高は前日より増加、売買代金は前日より減少しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中5業種。値上がり率上位はその他製品、電気・ガス業、小売業でした。値下がり率上位は海運業でした。

 

【指数】

TOPIXは1743.6と前日比+0.02%。東証二部指数は7407.98と前日比+0.27%。ジャスダック平均は4113.36 と前日比-0.23%。マザーズ指数は1250.75と前日比+0.62%。ジャスダック平均は下落しましたが、その他の指数は前日比プラス。

 

【アメリカ株式市場】

14日の米株式市場でダウ工業株30種平均が3日続落。終値は前日比248ドル91セント(1.0%)安の2万4758ドル12セント。米政府が中国製品に高関税を課す措置を検討しているとの報道があったことで貿易摩擦への懸念が増し、売り優勢となりました。

S&P500は2,749.48 と前日比-0.57%。ナスダック総合は7,496.81 と前日比-0.19%。主要3指数すべて下落となりましたが、ハイテク株主体のナスダック市場は小幅下落で半導体銘柄の強さが表れています。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前週末比5.38%高の17.23と上昇しました。

 

【今後の見通し】

トランプ政権の通商政策と外交政策への不透明感が嫌気され、前日比248ドル91セント安となりました。日足でみるとダウ平均は移動平均25日線、75日線を下に抜けはじめました。懸念していた2月26日の時と同じ状況になってしまいました。

しかし、2月の過去最大の下げ以降、下値を切り上げてきています。この傾向が続くとすれば、今回の下げは限定的になるのではないかと予想しています。

アメリカ株式市場の下落を受けて日経平均は寄り安。為替相場が105円台に突入する円高となり、一時200円超下げる場面もありました。安値2万1555円をつけた後は徐々に値を上げて前日比102円安で午前は終わりました。

午後になると、日銀ETF買いの思惑から日経平均は前日比プラスに転じました。終値は26円高の2万1803円と小幅反発。ダウ平均が200ドル超下落した後の相場にもかかわらず、注目していた移動平均25日線を割らずに終えられたことはプラス材料だと考えています。

ドル円チャートをみると、1月中旬から移動平均25日線が上値抵抗線となっています。再び円高傾向となった時に、105円台を保つことができるかどうかが注目ポイントだと考えています。3月上旬に安値を更新しているため、今後も安値を更新する懸念があります。

明日も米株式市場と為替相場次第になってくると思います。円高が続く限り大幅上昇は期待しづらいです。まずは2万2000円台に復帰することが直近の目標となるでしょう。

 

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