為替と金利の関係とは?

今回は為替と金利の関係について解説します。為替と金利の関係について学んで、株式投資に活かしましょう。

【為替と金利の関係とは?】

為替相場では、基本的に金利の高い通貨が高くなり、金利の低い通貨が安くなります。

なので、ある国の金利が上昇するとその国の通貨が買われて高くなります。

 

【金利が上昇すると?】

ある国の金利が上昇するとその国の通貨が買われて高くなるメカニズムを解説します。銀行に例えるとわかりやすいと思います。

A銀行とB銀行は普通預金金利を1%としています。A銀行がキャンペーンで普通預金金利を2%にしました。

もしあなたがB銀行のユーザーだとしたらどうするでしょうか。銀行を変えるデメリットがなければ、A銀行に預金を移動するのではないでしょうか。

今の銀行の話を国に置き換えると為替相場の話になります。

たとえばA銀行がアメリカ、B銀行が日本だとします。この資金が移動する時、日本からアメリカへ資金を移動する時円からドルへ両替します。

円を売ってドルを買うため、ドルの需要が高くなり円の需要が低くなります。つまりドル高円安となるのです。

 

【金利が下落すると?】

ある国の金利が下落すると、その国の通貨は売られて安くなります。

金利が上昇した時のメカニズムを読んでいただいた方はもうおわかりだと思いますが、金利が下がるとその国の通貨を持っている魅力が下がります。

そうなると別の金利の高い国に資金を移動します。その時に金利の低い国の通貨が売られるため安くなります。

 

【教科書通りの動きをするとはかぎらない】

ここまでは理論上の話をしてきました。しかし、相場がいつも教科書通りの動きをするとは限らないということを頭の隅に入れておいた方がよいでしょう。

ここ最近の相場を確認していただくとわかると思いますが、米の長期金利が上昇したにも関わらず、急激な円高になりました。相場は複雑な要因が絡み合っているため、長期金利が上昇している時にほかの別の要因で一時的に円高となっていると考えることが必要です。

しかし、理論的に正しい傾向をまったく無視した投資は長続きしないでしょう。教科書通りの動きをしない時もありますが、金利が上昇すればその国の通貨が買われるのが自然な流れです。

知識を詰め込みすぎると想定外の時に動けなくなる時がありますが、守ってくれるのもまた知識だということを覚えていただきたいです。

 

まとめ

  • 為替相場では、基本的に金利の高い通貨が高くなり、金利の低い通貨が安くなる
  • アメリカの金利が高くなると円を売ってドルを買うため、円安ドル高となる
  • 教科書通りの動きをするとはかぎらない

 

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