注目銘柄[6904]原田工業、紹介時点から一時12.2%上昇

2月13日に紹介した注目銘柄[6904]原田工業が紹介時点株価1137から一時12.2%上昇の1276をつけました。今後の株価の動きにも注目です。

2月13日 1137円で紹介

2月20日 高値1276

最大12.2%上昇!

以下に紹介時点の記事を再掲します。

【[6904]原田工業とは?

[6904]原田工業は車載アンテナ各種(ラジオ、GPS、電話、DSRC、ETC、テレビ等)の企画、設計開発、製造、販売をおこなう企業です。

自動車用アンテナ国内首位という地位を築いています。

紹介時点では東証二部に上場。業種は電気機器に属しています。時価総額は247.39億円です。

 

銘柄の注目ポイント

【自動運転関連銘柄

[6904]原田工業は市場で注目されているテーマ「自動運転関連」銘柄の一角だと考えられています。

自動車メーカー各社は、自動運転交通システムの導入を目前に控え、次世代自動車開発のスピードを上げています。

日本国内では、愛知県の大村秀章知事が無人自動運転の実証実験について、2018年度は同時に複数の車両を走らせる形で実施する考えを明らかにしたと報じられています。

自動運転実現への動きが本格化する中、[6904]原田工業は2017年3月期の有価証券報告書で「自動車アンテナ分野においては、ADAS(Advanced Driver Assistance Systems)関連製品の開発に重点を置き、自動運転技術に必要な各種アンテナ及び関連製品の開発に着手しております」と述べています。

また、「各市場のニーズに合わせた開発体制とするため、日本、英国、米国、中国(上海)に研究開発部門を設置し、互いの連携を密にしながら迅速な新製品開発を行っております」と述べています。

これらの事からも自動運転実現に深く関わっており、自動車が普及することで恩恵を受けることができる企業だということがわかります。また、国内だけでなく海外でも活動していることも、魅力的だと感じます。市場トレンドに沿った投資を考えた時、注目しておきたい銘柄です。

 

収益性

自己資本利益率を表すROEは4.5%、予想ROEは11.0%となっています。

比較企業として挙げられる[6800]ヨコオはROE12.0%、予想ROE8.5%です。

直近ROEでは劣りますが、予想ROEは上回っています。また、最低購入金額が[6800]ヨコオの16万2200円に対し、[6904]原田工業は8万4500円と必要な金額が少なく、投資がしやすいです。

また、自己資本比率は40.8%と一般的な目安と言われる40%を超えております。

 

【業績好調】

2月9日に決算を発表。18年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比28.7%増の17.5億円に伸長。通期計画の20億円に対する進捗率は87.9%に達し、5年平均の62.5%も上回りました。なお、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、第3四半期における過去最高を計上したとのことです。

 

【株主優待制度新設】

[6904]原田工業は2月9日に株主優待新設を発表しました。毎年3月31日 100 株(1単元)以上を保有する株主を対象に、「QUO カード(クオカード)」の贈呈をおこないます。

継続保有期間1年未満の株主に3,000円分、継続保有期間1年以上の株主に4,000円分とのことです。利回りにすると

「継続保有期間1年以上」とは、「毎年3月 31 日現在の株主名簿に記載又は記録され、かつ3月31 日及び9月30日現在の株主名簿に、同一の株主番号で3回以上連続して記載又は記録された場合」とするとのことなので、長期保有を考えている方はお気をつけください。

ちなみに株主優待制度導入の目的を[6904]原田工業は「株主優待制度の導入に関するお知らせ」で以下のように記しています。

「当社は、昨年、東京証券取引所市場第二部に市場変更を行い、更に本年は創立 60 周年と節目の時期を迎えております。こうしたなか、株主の皆さまの日頃からのご支援に感謝し、株主還元方法を多様化するとともに、より多くの方々に当社株式を中長期的に保有していただくことを目的として株主優待制度を導入いたします。」

 

【東証一部昇格候補】

今回、株主優待が新設されたことで東証一部昇格候補銘柄の仲間入りをしたと考えています。一部昇格銘柄が実際に一部昇格を果たすと大きく値上がりすることがあります。

東証マザーズや東証二部へ上場した銘柄が上場後1年を経過すると一部昇格への可能性が生まれます。東証二部から一部昇格を果たすと株価の急騰が期待できます。俗に言う「1年ルール」です。

一例として昨年11月9日に東証一部指定された[9824]泉州電業を挙げます。[9824]泉州電業は2日、11月9日に一部銘柄に指定されることを発表しました。これを受けて休み明けの6日は前日比20%値上がりし、3000円のストップ高となりました。翌7日の前場終了時点でも前日比7.67%値上がりの3230円しています。2日終値の2500円から計算すると実に29.2%の値上がりです。

 

割安度

紹介時点では、1株あたりにつき何倍まで株が買われているかを表す予想PERは15.3倍、1株あたり純資産につき何倍まで買われているかを表す実績PBRは1.39倍、予想配当利回りは0.89%です。

割安度は業種平均並みです。ここ数日急騰していてこの水準ということは、まだ上昇余地があると考えることもできるでしょう。

 

【紹介時点株価】1137円

【筆者推定高値】1300

 

売買単位100株

【最低購入金額】11万3700円

 

まとめ

[6904]原田工業が紹介時点株価1137円から1300まで上昇すると以下の理由から推定し、注目しています。

  • 自動運転関連銘柄
  • 東証一部昇格候補
  • 業績好調
  • 高収益銘柄

 

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