歯止めかからぬ円高

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24日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落。終値は前日比183円37銭(0.76%)安の2万3940円78銭。後場に入ると下げを加速させ、2万4000円を下回りました。

【概況】

東証一部の売買代金は概算で2兆9404億円3兆円割れでしたが、前日より売買代金が増加しました。昨日の日銀黒田総裁の会見で円高進行に歯止めがかかるかと思われましたが、食い止めることはできませんでした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中13業種。値上がり率上位は不動産業、電気・ガス業、海運業でした。一方、電気機器が値下がり率上位でした。

TOPIXは-0.51%の1901.23。東証二部指数は-0.31%の7707.38 。ジャスダック平均は+0.22%の4262.97 。マザーズ指数は+1.12%の1355.55。新興市場はプラスでしたが、午後の急落もあり、特にマザーズ指数は大きな上ヒゲをつけました。

昨日紹介した[6538]キャリアインデックスは前日比+7.08%と大きく上昇、1月5日紹介の[6904]原田工業は前日比+14.76%と東証二部で値上がり率トップでした。

また、[6538]キャリアインデックスは本日配当修正を発表。東証一部市場変更記念配当として18年3月期の期末一括配当を5円実施する見通しとなりました。4期ぶりの復配となります。

今日の行列銘柄 [6538]キャリアインデックス

今日の行列銘柄 [6904]原田工業

【アメリカ株式市場】

23日の米株式市場でダウ平均は3営業日ぶりの反落。前日比3ドル79セント安の2万6210ドル81セントで終えました。23日発表した決算で最終赤字となったジョンソン・エンド・ジョンソンや大幅減益だったP&Gが売られました。

ナスダック総合、S&P500は上昇し、市場の底堅さをみせました。

 

【今後の見通し】

今日の動きで円高傾向が一段と強いことがわかりました。日経平均の重しとして今後も気をつけなければならないでしょう。しかし、新興市場の指数がプラスであることからもわかる通り、個別でみれば上昇する銘柄もあります。

今後の決算発表によって新たな投資候補が出てくる場合があります。株式市場が全体的に上昇傾向ならより良いですが、逆境にも負けない銘柄に粘り強く投資することが求められる相場となりそうです。

25日にECB定例理事会とドラギ総裁会見、26日に米10-12月期GDPとイベントが控えていることも忘れずに。

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