TOPIX、26年ぶりの高値

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8日の東京株式市場は5営業日ぶりの反落。終値は前日より23円78銭安い、2万2913円82銭でした。前日にバブル後の戻り高値を超えたため、利益確定の売りが出た模様です。一方、TOPIXは続伸し、4.31ポイント高の1817.60と1991年11月14日以来、26年ぶりの高値を付けました。

個別大型株では[3407]旭化成や[4911]資生堂が活況で値上がりした。半面、[8411]みずほフィナンシャルGや[8306]三菱UFJフィナンシャルGなど銀行株が軟調でした。

 

東証2部市場、ジャスダック市場、マザーズ市場は揃って上昇。

 

東証2部では[5341]アサヒ衛陶が[9831]ヤマダ電機との業務提携を報じられたことからS高の32.47%上昇。その他[6534]D.A.コンソーシアムHLDGSや[6882]三社電機製作所が買われました。一方[8769]アドバンテッジリスクマネジメントは大きく売られました。

 

ジャスダック市場では[7826]フルヤ金属がストップ高。前日に発表された平成30年6月期 第1四半期連結決算が評価されました。前日当サイトで注目していた[6664]オプトエレクトロニクスは続伸し、7.15%の上昇。[4316]ビーマップは前日の反動からか5.07%下落。

 

マザーズ市場では[6544]ジャパンエレベーターSHDが14.79%の急騰。7日に発表した平成 30 年3月期第2四半期連結決算が予想を上回る実績であったこと、通期連結業績予想を上方修正したこと、増配発表が重なり高評価。前日ストップ高だった[6095]メドピアが11.17%上昇。[6627]テラプローブは前日発表された平成 29 年 12 月期第2四半期連結累計期間の実績値が予想を下回ったことが嫌気され、10.62%と大幅に下落。

 

明日から注目したい銘柄は[3857]ラックです。同社はソフト開発会社で情報セキュリティ技術に強みがあります。直近3期の経常利益は右肩上がりでROE16.3%と成長性、収益性ともに備えています。テクニカル面では上昇トレンドにあることを表す一目均衡雲抜け上のシグナルが点灯しています。8日終値は1469円、直近高値である6月29日の1484円を狙える位置にいます。今後の[3857]ラックの推移に注目したいです。