「リスクオフ」とは?

今回は「リスクオフ」について解説します。リスクオフの特徴を学んで、株式投資に活かしましょう。

【「リスクオフ」とは?】

「リスクオフ」とは、投資家がリスクを回避する傾向になることを指します。よりリスクの低い安全な資産に資金が向かうことを「リスクオフ相場」と言います。

 

【「リスクオフ」になるきっかけ】

相場がリスクオフになるきっかけは、景気の大幅減速や政府債務の悪化などの金融危機への懸念が強まることです。

投資家心理が大幅に悪化することで、リスクをとろうとする投資家が少なくなり、相場がリスクオフになります。

最近ではVIX(恐怖指数)の急騰や、米トランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課す方針を表明したことで世界的な景気減速が警戒されたことがリスクオフのきっかけとなりました。

 

【相場が「リスクオフ」になると?】

相場がリスクオフになると、よりリスクの低い安全な資産に資金が向かいます。たとえば米国債や日本国債といった国債などです。リターンが低くてもリスクを取らない安全な資産が選択される相場がリスクオフ相場です。

安全な資産に資金が流入すると、株式やコモディティなどのリスク資産から資金が流出します。資金が流出することで、株式やコモディティなどの相場が大きく下落します。

つまり、相場がリスクオフになると株式市場は大きく下落します。リスクオフ相場になってしまうと、相場は上がりづらくなるため、時には撤退した方がいい場合もあります。

 

【リスクオンとは?】

リスクオフと反対の状態を「リスクオン」と呼びます。投資家がリスクを積極的にとり、高いリターンを求める傾向になることです。

相場が楽観的になっているため、右肩上がりで勢い良く上昇していきます。このような時は、多少下げてもすぐに上昇を再開するため、積極的に投資をしていくべきとの見方もあります。

このリスクオンからリスクオフへ切り替わる時に相場が大きく動くため、注意が必要となります。「今はリスクオン相場だから」と買いポジションを多く抱え込んでいると、ある日リスクオフ相場へ切り替わった時に大きな損失を被ることになります。

「リスクオン相場が続いているな」と感じた時は、ポジションを整理するなどのリスク管理をおこないましょう。リスクオン相場がいつまでも続くということはありません。

 

まとめ

  • 「リスクオフ」とは、投資家がリスクを回避する傾向になること
  • 相場がリスクオフになると株式市場は大きく下落する
  • リスクオンからリスクオフへ切り替わる時に相場が大きく動くため、注意が必要

 

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