上昇トレンド遠のく続落

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13日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前週末比137円94銭(0.65%)安の2万1244円68銭。ダウ平均が前週末比400ドル以上の上昇を見せた後の相場で、一時300円近い上昇を見せましたが、午後から円高進行もあって失速しました。

【概況】

東証一部の売買代金は概算で3兆7126億円。売買高は19億6239万株。徐々に売買代金が減少しつつありますが、日経平均には上昇する気配がまだ感じられません。

業種別でみると前日比プラスは33業種中5業種。値上がり率上位は繊維製品、その他製品、鉱業でした。一方、値下がり率上位はゴム製品でした。

TOPIXは-0.88%の1716.78 。東証二部指数は+0.85%の7210.08 。ジャスダック平均は-0.65%の3906.18 。マザーズ指数は-2.61%の1160.63 。東証二部指数のみ上昇しました。また、マザーズ指数の下落率が際立っていました。

 

【アメリカ株式市場】

12日の米株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均の終値は前週末比410ドル37セント(1.7%)高の2万4601ドル27セント。米長期金利が約1%上昇しましたが、買いが優勢の一日でした。

S&P500は前週末比+1.39%、ナスダック総合は前週末比+1.56%と上昇。主要3指数揃って上昇しました。

株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前週末比12%安の25.61と低下しました。

 

【今後の見通し】

今年に入って何度見たかというくらい、午後に入ると弱くなる日本市場。米市場が上昇していたので、今日は上がるかと思われ、午前中はプラス圏でしたが最終的には前週末比マイナスとなってしまいました。

円高の進行もとまりません。下落トレンドが色濃く出てきました。直近だと為替は1ドル107.31円が底ですが、割れてしまうとさらに下げが加速するかもしれません。そうなると、上昇トレンドへの復帰がさらに遠くなります。

今週のイベントで注目されるのは14日に発表される日本の10-12月期GDP、米の1月消費者物価指数(CPI)。特に米の1月消費者物価指数は最近のトレンドである米長期金利にも関わってくることなので、発表される数字によっては市場が大きく動く可能性があります。リスク管理を徹底しましょう。

 

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