今日の行列銘柄 [4584]ジーンテクノサイエンス

gyouretu_top

経済産業省が創薬ベンチャーの上場廃止基準を緩和する方向で検討しているというニュースがありました。上場廃止基準の緩和が実現すれば、創薬ベンチャーへの投資がしやすくなり、上昇の期待ができます。

【過去には約4.3倍になった銘柄も】

創薬ベンチャー銘柄は当たった時は大きいですが、外れたときも相応のリスクを負うセクターです。過去には[4565]そーせいグループが2015年11月終わりには6060円だったのが、2016年5月には約4.3倍26180円を付けました。ですが、執筆時点での株価は10790円とピーク時の半分以下です。

 

【他国との時価総額には大きな開き】

上場する大きな理由の1つは資金調達です。医薬品の開発には長い時間と、多くの資金が必要です。そのため赤字になることも珍しくありません。

 

一方で赤字や債務超過で上場廃止になってしまっては、目的の資金調達もできないばかりか今後の事業継続が危うくなる企業もあるでしょう。そうなってしまっては上場する意義が薄らいでしまいます。

 

日本のバイオベンチャー企業は時価総額1兆円、米国の60兆円、韓国の7兆円とは大きな開きがあります。日本が世界からまた取り残されてしまわないためにも、上場廃止基準の緩和は実現してほしいところです。

 

注目銘柄を探す時に、その時点で赤字の企業は敬遠されがちだと思います。そのせいで、本当に資金が必要で、将来社会に役立つモノやサービスを提供してくれるはずの企業の活動が低迷するのは世界にとって大きな損失です。

 

【[4584]ジーンテクノサイエンスに注目!2,000円超え期待

[4584]ジーンテクノサイエンスは10日にストップ高になり、その後も20%上昇しています。2018年3月期は赤字縮小が予想されています。この勢いが持続すれば、2,000円を超えると期待できると筆者は推測します。

 

個人投資家の取引で活発なセクターなので、メリットのあることはどんどん取り入れられることを望みます。