日本平均、バブル崩壊後戻り値超える

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日経平均が絶好調です。2万2518円から始まった日経平均株価は一日ほぼ一貫して右肩上がり。最終的には2万2937円と1996年6月26日に付けたバブル崩壊後の戻り値2万2666円を上回りました。株価収益率を表すPERも当時と比べ大幅に低く、割高感はないことから今後の上昇も期待できそうです。

 

 

個別株を見ると[6861]キーエンス、[8058]三菱商事、[8031]三井物産など大型株が市場を牽引、[1570]NF日経レバレッジETFにも資金が集まりました。一方、[3656]KLabは前日に通期予想の上方修正を発表したものの、想定内と捉えられ短期出尽くしで大幅に下げました。

 

東証一部市場が好調だった一方、東証二部市場やジャスダック市場はやや下がりました。その中でも東証二部では[6112]小島鉄工所、[6392]ヤマダコーポレーション、[2780]コメ兵、ジャスダック市場では[4316]ビーマップ、[2722]アイケイ、[2743]ピクセルカンパニーズの上昇が目立ちました。

 

一方で海外では不安なニュースもあります。「アラビアのバフェット」と呼ばれる著名な投資家アルワリード・ビンタラール王子がサウジアラビア政府が反汚職名目で拘束したことが話題になっています。ニュースによれば近い将来サルマン国王から王権が譲られるとみられるムハンマド皇太子は権力集中を進めており、「汚職」を名目に現役閣僚を拘束し、抵抗勢力を一掃する狙いがあるようです。9月以降上昇傾向であった原油価格であるが、原油の減産合意が破棄される等によって原油価格のボラティリティが高まれば、市場が不安定になる可能性があります。

 

また、政府が北朝鮮への追加制裁を決定しました。日米首脳会談で、北朝鮮の核ミサイル問題を解決するため圧力を最大限まで高める方針で一致したことから、相場にとって見逃せないリスクであることは継続しそうです。

 

日本国内は業績好調な企業決算が多数見られるなど、質の良い株価上昇を維持しているが、海外の動向次第ではここまで右肩上がりだった反動で急落する可能性も警戒しなければならりません。

 

明日から注目したい銘柄は[6664]オプトエレクトロニクス。9月21日に発表された第3四半期決算では、営業利益51%減であること等が嫌気され、下落基調でした。しかし、7日終値は前日比5.75%の699円と大幅高。一時は10月16日以来の700円を突破する場面もありました。DMIー日足で買いシグナルが出るなど、底入れしたとの見方もできます。

 

会社の事業をみてもバーコードリーダーのレーザーエンジンで国内首位、世界2位である。市場内で強いポジションを持つ同社であれば、中長期保有を目的としてもリターンを期待できると考えています。

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